神奈川大学陸上競技部駅伝競走
優勝祝賀会

第29回全日本大学駅伝対抗選手権大会優勝
第74回東京箱根間往復大学駅伝競走優勝

平成10年(1998年)3月14日(土)午後3時
会場:横浜プリンスホテル(磯子)

ステージに勢揃いした優勝メンバー
左から植田部長・工藤総監督・大後監督・勝間・町野・辻原・野々口・小松・大川・中澤

左から小松・大川・中澤・岩原・渡邊・大槻・中里・高津・高嶋・後藤・中野

河野全日本学生陸連会長の祝辞
「強い神大が精神的な強さも見せ、横綱相撲で優勝した。選手は自分のためだけでなく、大学のため、日本の陸上界のため、世界人類のため走れるようになって欲しい」と激励。

植田陸上競技部長の挨拶
「今回のメンバーは『前進のための挑戦』をスローガンにして、本当に良く練習して、全日本・箱根で2連覇を達成出来た。今年の箱根の財産は、『豊富な練習をすれば不可能と思えることも可能にすることが出来る』ということを体験したこと。
箱根では10人目の選手を同じ4年生の高嶋君にするか、中里君にするか苦慮したが、余裕を持って練習をこなしている中里選手に決めた。決まった後で高嶋君が中里君に『俺のことは気にせずに思い切って走れ』と話し、中里君はそれを聞いて、気持ちが楽になって走れたという。人間は苦しいとき、辛いときに成長すると言われるが、高嶋君はそのとおり成長した、実業団で必ず活躍してくれると思う。また中里君はよくぞ4年間気持ちを切らないでこつこつ練習してきた。」と二人を称えた。

部長・総監督・監督のご夫妻へ4年生から花束贈呈。

植田部長夫妻

工藤総監督夫妻

大後監督夫妻

中野旧主将から大川新主将へたすき渡し

挨拶する中野旧主将

挨拶する大川新主将

チアリーダーの演技
この他、詩吟・空手の演技や、連続金賞の吹奏楽部の演奏があった。

祝賀会で配られたテレフォンカード
右側は箱根宮の下で勝間選手が中央大尾方選手と競り合っている写真

祝賀会で販売されていたテレフォンカード
黄金色に輝き、選手・監督らの名前が彫り込まれた50度1000円のカード。
神大に申込めば購入できるかも・・・